2006年4月11日
日本市民再生研究会「再生日本」
日本市民会議の活動方針
▼ 目的 <新しい日本を創る>
- 「真に豊かな社会」づくり
「日本市民会議」は、「市民」が連帯して、「市民」の主体的な活動により、より良い「新しい日本」を想像し、「市民」が「真に豊かな社会」を享受できるようにすることを目的とする。
- 「市民」がキーワード
「日本市民会議」は、「市民」の「市民」による「市民」のための社会を構築するべく「市民」をキーワードとし、日本の再生に取り組む。坂本龍馬の言葉を借りれば「市民」を「せっけん」や「たわし」として日本の洗濯をしようとするものである。
▼使命 <闘う市民会議>
「日本市民会議」の会員に加入した個人または企業、団体その他の組織は、「市民権」を取得し、
「市民」として本会議の活動に参加し、その庇護を受けるとともに、本会議は、「市民」のため「闘う市民会議」として、諸々の圧力・抵抗に屈することなく積極・果敢に活動するものとする。「市民」自身も本会議の方針に基づき、自主的に積極・果敢な展開をするものとする。
- 「日本市民会議」は、「市民」自らを守り、「市民」相互に助け合い、「市民」自ら学習し、そして必要とあらば、決然と「市民」が結集して立ち上がる共同体「市民家族」となる。
そして美しい友情の21世紀型コミュニティ「友縁社会」を創り上げる。
- 「日本市民会議」は、「市民」自らの学習をサポートし、「賢い市民」の集団となり、「良識ある市民運動」、「建設的な市民運動」を展開する。常に「不偏不党」、「政治的中立」の精神を堅持する。事に応じ「是々非々」の立場で望む。
- 「日本市民会議」は、「市民」の結束により個々の「市民」の「小さな声」を「大きな声」に、「弱い声」を「強い声」に転化し、「大きな影響力」を行使して「主権在民」の原点となる「市民主権」を確立する。
- 「日本市民会議」は、単なる「政策提言」の機関ではなく、提案すると同時にそれを実践する活動を開始する提案・実践一体の「知行合一」の機関である。
▼活動 <守る・結ぶ・学ぶ・立つ>
1.<「市民」は守る> 「市民自衛団」
- 本会議は、「市民」の健康、美容、医療に関し正しく、かつ、有益な情報を提供する。これらに関し不正・不当なサービスにより被害を受けた場合、その救援を支援する。健康、美容、医療に関するビジネスの健全な発展に寄与する。また、健康を守り、病気にならない予防対策の推進に努める。
- 本会議は、「市民」の健康を害し、又は害するおそれのある環境破壊に対し、その排除を支援する。また荒廃する山林の保全対策等を進める。
- 本会議は「福祉」に関して正しく、かつ、有益な情報を提供する。「市民」の福祉に関し不正・不当なサービスにより被害を受けた場合、その救援を支援する。また画一的でなく地域・個人のニーズに即したきめ細かやかな福祉政策の推進に努める。
- 本会議は、国・地方自治体の不正・不当な行為または不作為により「市民」が被害を受けた場合、その救援を支援する。
- 本会議は、企業、団体その他の組織の不正・不当な行為または不作為により「市民」が被害を受けた場合、その救援を支援する。
- 本会議は、「市民」が人権の侵害を受けた場合、その救援を支援する。「市民」である企業への営業妨害等についても同様とする。
- 本会議は、障害者、患者、高齢者、年金生活者、女性、子供、過疎地や離島に住む人たち、外国人労働者、海外日系人などで弱い立場にいる「市民」を守るため誠意を尽くす。零細な預金者、株主、被保険者、事業者である「市民」も同様とする。
- 本会議は、危機的状況にある農林漁業を支えている「市民」を守るため最善を尽くす。
- 本会議は、「市民」の生命・生活を守るため、災害、食糧問題など危機管理に特別の関心を持って行動する。
- 本会議は、「市民」が自分たちの生活を自分たちの知恵と努力で守ることができる「分権社会」を目指す。[「市民の目に見え、耳に聞え、声が社会」に][市民の知恵と工夫の総動員で日本は蘇る][「地方分権」の推進]
- 本会議は、「市民」の自治を守るため、国の「改革」政策の下、財政の危機にある弱小自治体を支援する。
2.<「市民」は結ぶ> 「市民連合」
- 本会議、「市民」相互の共助の場を提供する。そのためのネットワークを構築する。特にインターネットは、「市民の利器」「市民の武器」として最大限に活用する。「市民総参加」のHP(ホームページ)を設け、独自のネットワークを形成する。国際連携のため英語版もつくる。[取得済みドメイン(nipponshiminkaigi.com)(agoran.jp)(「市民の広場」の意)]。ネット上に「市民」総参加で「市民百科事典」をつくる等の「市民」の生活や仕事に役立つプロジェクトを展開する。
- 本会議は、「市民」が連携し、地域ごと、またはグループごとに小規模のネットを構築し、「日本市民会議」全体のネットと結ぶことを奨励し、支援する。各地に「○○市民会議」ネットあるいは「○○市民委員会」ネットが生まれ、各種提案とその実践を自主的に行うことを支援する。
- 本会議は、「市民」の情報交換、親睦、団結のための集会を支援する。
- 本会議は、障害者、高齢者、女性、若者、衰退する街や村の人たちなどに対し求職や求人を円滑化し、雇用の場を確保しようと連携する「市民」を支援する。
- 本会議は、いわゆる「社会的弱者」を助けるため連帯する「市民」を全面的に支援する。
- 本会議は、自立のため苦闘している地域の活性化・街づくりに協力しようとする「市民」の活動を積極的に支援する。異業種交流、ベンチャーの立ち上げなど、必要に応じ経済活動の支援も行う。
- 本会議は、「市民」が連帯して行うNPO等と連携し、広く社会貢献活動を支援する。
- 本会議は、志を同じくする団体、組織、グループ、ネットとの連携を進める。大学、大学生との連携も進める。
- 既存メディアの新聞、テレビ、ラジオ、ネット新聞・放送とも連携する。
3.<「市民」は学ぶ> 「市民大学」
- 本会議は、「市民」が生活を守り、または生活を向上するための「賢い市民」学習を支援する。このため「市民塾」を立ち上げる。[「衆愚政治」でなく「衆賢政治」を]
- 本会議は、「市民」が良識ある行動をするため必要な学習をし、「市民倫理」を確立する事を支援する。特別の学習システムを設け、「市民」相互の学習を支える「市民博士」や「市民」のリーダーとなる「市民エリート」を育成する。
- 本会議は、「市民」のために、中立・公平の立場で、真実かつ有益な情報を提供する「市民記者」(市民ジャーナリスト)を養成する。このため既存メディアとも連携する。
- 本会議は、「市民」の生活を豊かにする芸術、文化、スポーツを振興し、それらを「市民」が学習できる環境づくりに努める。
- 本会議は、日本の歴史、伝統、文化など日本の優れた個性を学習し、また外国の模倣に走らず、時流に流されない「不易流行」の精神を学習する「市民」を支援する。
- 本会議は、ふるさとの歴史、伝統、文化を学習し、「郷土愛」を原点・起点に「国を愛する心」を育てる学習を支援する。[市民の視点から国益を考える]
- 本会議は、「市民」の学習の機会を確保する為e-ラーニング・システムを設ける。
4.<「市民」は立つ> 「市民軍団」
- 本会議は、「市民」の生活を守り、また「市民」の生活を向上するため、政治・行政の改革に取り組む。官僚依存で「形骸化した国民主権」でなく市民エネルギーによる「実のある市民主権」で改革を進める。徒に「官僚叩き」をすることなく「市民本位」の姿勢かで「官僚」の力を活用する。「市民」と「官僚」との連携・協調を強める。[「官僚政治」から「市民政治」へ]
- 本会議は、「市民」が信頼できる司法制度を整備し、その制度が円滑に運営されるよう努める。また「裁判員」制度が成功するよう支援する。
- 本会議は、教育の現状を憂い、真に「市民」の望む教育改革を実現する。道徳心の向上にも努める。
- 本会議は、真に「市民」のための法律・制度を実現する運動を進める。特地方自治制度の発展に尽力する。
- 本会議は、徒に「市民」が犠牲にならないよう「企業倫理」等、団体その他の組織の倫理の確立を求めるため行動する。また、これらの組織が社会の一員として社会的な役割を分担するよう求めていく。
- 本会議は、企業、団体その他の組織が提供する商品・サービスに対し受益者・利用者・消費者である「市民」の立場から、その改善を要求していく。また「市民」の生活を豊かにする良質の商品・サービスの普及を支援する。[「供給者優位」から「需要者優位」へ「生産者」と「消費者」の協働(コラボレーション)]
- 本会議は、「小さな政府」「市場原理」あるいは「費用対効果」を優先する政策によって弱い立場の、あるいは機会に恵まれない「市民」が徒に犠牲になる事のないよう、「人間性」を軽視する政治があれば、その是正を求めて行く。「セーフティーネット」政策を確立するよう運動を展開する。
- 本会議は、「市民」が犠牲者にならないよう不合理な格差をなくすため立ち上がる。
・不正・不当な手段で利益を得ようとする輩を糾弾する。
・弱肉強食でなく真の機会均等化を実現する。
・努力しても限界のある人たちに温かい手を差し伸べる。
- 本会議は、常に「市民」にとって「政治」とは何か、「公共」とは何か、政治・行政の存在意義を執拗に問いかけて行く。このため政党、政治家、政策の「市民評価」も行う。国と地方、政党相互、自治体相互に「善政競争」が展開されることを期待する。時には「市民」による「インターネット投票」を実施し、その結果を世に問う。「インターネット投票」による「ヴァーチャル・キャビネット」(仮想内閣)構想も検討する。
- 本会議は、インターネット上で、「市民集会」(オンライン・ミーティング)を開催し、政治課題等につき討議し、結果の公表・アピール(示威行動)を行う。必要に応じ、全国または地域単位で、実際に「市民集会」(オフライン・ミーティング)を開催し、示威行動を行うこともある。
- 本会議は、「市民」間の議論を重ね、各種の提案を作成し、政党または政治家の政権公約(マニュフェスト)に織り込むよう要請する。また政権公約の実行状況を監視する。
- 本会議は、全国一本画一政策、東京中心優越発想、財界利害優先改革、経済一辺倒政治、統計数字万能行政、住民感情軽視計画といった荒っぽい、また冷たい政治・行政でなく、きめ細やかに各地、各界、各層に思いやりのある心温かい政治・行政を求めて挑戦して行く。このため綿密、かつ、広凡な世論調査を行う。世論調査の委託にも応じる。